機械金属加工・鉄工所、金属加工業 生産販売管理
実際の鉄工所、金属加工業や工場で今までに用いてきた生産管理(生産販売管理)システムをパッケージ形式にしています。これまでに、様々な工場での生産管理(生産販売管理)システムを行ってきました。そのノウハウを皆様に提供いたします。今回は、主に鉄工所に使っていただけるパッケージです。組立品、少量多品種、大物など多岐に渡ります。
製造指図書(製造指示書)の発行、納品書、請求書、受注一覧表などの一連の事務処理用のソフトウェア,システム
そしてどこの得意先が儲かるか見ていきましょう。 カスタマイズも可能です。ご相談賜ります。お気軽にメールをください。
鉄工所向けの生産販売管理以外にも色々と手掛けていますので、ご相談賜ります。Windows10やWindows11に対応。
ダウンロード版はMDBをエンジンにしてますが、マイクロソフトSQLバージョンの方も作成できます。見積もりのソフトも別途用意しております。

- 受注->納品->請求
- 大まかな流れは、これだけですが、そこに製造指図書や残件の一覧表、価格の推移。 売上の履歴、日報からチャージの計算など、パソコンならではの利用価値を。 手書きの請求書から解放されるだけでなく、どこの客が一番儲かるかを見極めましょう。

- ■製造指図書の入力
- 受け取った注文書を元に指図伝票を入力して手配します。
- 製番を、付けることにより製品をわかりやすくします。
- これで、事務所が行いやすくなります。
- 得意先や、納期、図面番号、受注番号、品名や個数を入力します。
- 備考には、注意事項を書いておきましょう。

- ■製造指図書(製造指示書)
- 上記の入力が完了すると、現場には、製造指図書を配布いたします。
- 各作業者に、作業時間を記入していただければ、
- 後にチャージの計算が行えます。
- 重要な項目には、蛍光ペンなどを活用しましょう。
- 生産管理にはまず、製造指図書を発行しましょう。

- ■納品書入力
- 現場から製品が完成してくれば、納品書を発行します。
- 製番を入れれば、品名や図番などが出てきますので、
- 分納などに合わせて納入個数を入れます。
- 受注一覧表には、残数も表示されます。

- ■納品書
- 上記の入力が完了すると、納品書を印刷します。
- A4のレーザープリンタで、納品書、納品書(控)、受領書の
- 3つを印刷します。
- ミシン目が入っている用紙が便利です。
- 今回は、ヒサゴFSC2013を用いています。

- ■受注一覧表です
- 現在の受注状況がわかります。
- 残数の確認もできるので納期遅れを防ぐことが出来るでしょう。
- データをエクセルに落とすことも可能なので独自にデータ解析も可。
- 多くの帳票を分けずに集約しています。

- ■単価チェック
- これまでの納品所から単価を検索します。
- これで、間違って安い単価で納入することが防げます。

- ■単価チェック(2)
- 同じ図面番号でもどうしても値段交渉により
- 単価は下がってしまうのが実情です。
- その、履歴を表示しています。
- 前回もこれだけ下げているとはっきり言いましょう!

- ■外注への発注書
- 製番を入れることで、品名や図番が転記されます。
- 単価も受注単価を予め表示するので手配の段階で決定しやすいです。

- ■発注一覧
- 外注先の管理を行えます。

- ■作業日報入力
- 内作で作業が終了すると、実際に掛った時間を入力します。
- これでチャージを計算します。

- ■請求書発行
- 納品書を入力しているので請求書の発行は簡単です。
- 数分で終了するでしょう。

- ■請求書
- 後は角印を押せばきれいに仕上がります。

- ■売り上げの推移
- どのように売り上げが伸びていくかを表示しています。
- どの得意先に力を入れるべきかを判断しましょう。

- ■売上の明細
- 納品書を打った分の全明細です。

- ■原価です
- チャージを計算しています。
- どの得意先が良く儲かるかを見てみましょう。

- ■作業集計表
- 作業者が、どれだけ頑張ってくれているかを判断しましょう。

- ■得意先のマスター
- 住所や締日などを登録しておきます。

- ■工作機械のマスター
- 現場で働いていてくれる工作機械のマスター入力画面です。NC旋盤やマシニングセンターなどを登録します。