鉄工所の生産管理 : c

TOP
LIST

 やはりプログラマとして欠かせないのがc言語。もう随分と前なのでPC9801かMacintoshなのかも思い出せない。なんとなくMacintoshだったような。コンパイラも購入したのですが、綺麗サッパリと忘れてしまった。Macではなくまだマッキントッシュだった頃になります。ただBASICやアセンブラを触っていた時に、少しづつ触ってはいたけど、当時は今のようにネットでダウンロードなんてことも出来ないのでそれなりの費用をかけて購入したと思う。それか雑誌の付録に付いていたのかも。CD-ROMベースだった様な。getNextEvent(),waitNextEvent()とかもマッキントッシュならでは懐かしい。
 ポインタとハンドルを理解するのに多少要したけど、まぁアセンブラを行っていたので、すぐに理解は出来た。メモリのアドレスなどBASICではまず出てこない。いや、Peek,Pokeとかあった。まぁまずそんなに使うようなものでもなかった。c言語の場合は常にそれを意識しないと行けない。まぁ*や&をつけるのですが、これを付け忘れるとデバッグで大変な目に合う。
 実際に、本格的にc言語を用いるのはもうちょい先になります。たしかSymantec社のC++だったお思うのですが、これがなかなか敷居が高かった。その頃よく4thDimensionというものを使っていたので、さほどc++を使う必要性がなかった。まぁ合間に本を読んで。という感じ、クラスとか色々と出てきてこれを克服しないと行けない。通勤のバイクの運転中にも考えていた。でも勉強するには電車のほうが良いみたいです。  今となれば読んでいた本が悪かった思う。どこかの大学の先生が書いた本。まぁ威厳を持たせるためでしょうか、難しく書いてある。今のようにイラストが有ってというわけでも無い。難しい言葉で表現されている。しかし、ずっと読んだ。
 ある時、わかりだすと早いもので、一気にわかりだした。面白い。クラスという概念が段々と身についてきた。そしてSymantecのライブラリも使えるようになってきた。Bureaucratとか、少し難しい英語の文章も出てきたけど、逆にそれも面白く感じた。既存の大きなクラスをうまく利用して、それらを融合するようにプログラムを書いていくということを初めて体験しました。当時はその構造も全部頭に入っていたけど、今はきれいさっぱり忘れてしまった。ユニークだなって思うのがクラス名の付け方。メニューバーがバーテンダーだ。いい感じだなって思います。
 電車で本を読んでいた時に、何やら視線を感じる。女子高校生とかかな、若い子がこっちを見てクスクスわらっていた。「はじめてのC」だった。カバーを掛けておけばよかったかな。
 今は、また別の言語を使っているけど、久しぶりに触ってみたいなって思う、環境はVisualStudioですでに入っている。いつでも始めることが可能です。やってみようと思いつつ、結局しないかな。Macを手にしてSwiftとかも触ってみたい。まずはMacを手に入れたい。iPadは持っているのですが。

鉄工所のソフトウェア c言語